WordPressプラグイン Advanced Custom Fieldsの実践的な活用例

アフィリエイターでも、とくにサイトアフィリエイターであればWordPressを使う機会が多いのではないでしょうか。

いろいろな種類のプラグインがあるので、それを使えばかなり快適なサイト運営ができます。

中には英語表記のみのものもあるのですが、分かりやすく解説してくれているブログ記事もあったりするのでそれほど困りません。

ということで、今回はWordPressをメインでサイト作成しているアフィリエイターにおすすめしたいプラグインを紹介します。

「Advanced Custom Fields」というプラグインがあるのですが、有名ですし、いろいろな方がすでに記事を書かれているのでインストールの仕方や使い方などの初歩的な解説についてはここでは割愛します。

もし、「初めて知った」「使ったことがない」というのであれば、こちらの記事がすごく分かりやすいので一度ご覧になってからこの記事を読み進めていってください。

「Advanced Custom Fieldsの使い方」
「Advanced Custom Fieldsの出力」

そもそも、このAdvanced Custom Fieldsというものはどういったものかというと、WordPressにはカスタムフィールドという「タイトル」「本文」以外の項目が利用・設定できるようになっています。

カスタムフィールド

そのカスタムフィールドをより使いやすくするものがAdvanced Custom Fieldsというわけです。

では、このAdvanced Custom Fieldsをアフィリエイトサイト運営でどのように使えばいいのかというのを実例を交えながら解説していきたいと思います。

記事ごとに広告の表示・非表示を設定する

アフィリエイトをやっていると、記事によっては広告を表示したくない、またはこの記事にだけ広告を表示したいといった場面に出くわすことがあります。

そういったときにAdvanced Custom Fieldsを使って広告表示のOn・Offができるようにします。

①新しいフィールドグループの作成・設定

まず、新規のフィールドグループを作成していきます。

フィールドグループ新規追加

ここで重要となるのは③のフィールド名④のフィールドタイプの設定です。画像にも書いていますが、とくに③に関しては半角小文字の英字を使うようにしてください。

そして、④は広告の表示・非表示をラジオボタンで設定するようにしますので、ここでは「ラジオボタン」を選択しておきます。

ラジオボタン選択

続いて、⑤は選択肢を入力していきます。画像にあるように

on : 表示
off : 非表示

と、こんな感じで入れておけばOKです。

⑥のデフォルト値に関しては、広告を一部の記事だけ表示させないか表示されるかによって「on : 表示」か「off : 非表示」のどちらかを適宜入力しておくといいでしょう。

残りの設定に関しては以下の画像を参考にして設定してみてください。

グループフィールド設定1

グループフィールド オプション

無事設定ができれば以下の画像のようにラジオボタンが表示されます。

カスタムフィールド表示

②広告の表示・非表示を対応させる

これで下準備はOKとなりました。次は広告を表示・非表示をラジオボタンで入力したようにしないといけません。

そのためにはラジオボタンで選択されているものは何かを取得し、表示させる場合は広告を表示するといったphpを書いていきます。

これをsingle.phppage.phpへ追記していきます。

一般的なテンプレートであれば、single.phpやpage.phpに上記のようなループが書かれているのです。そして、先ほどのソースを追記する箇所としてよくあるパターンが「その1」「その2」になるのかなといった感じです。

ただ、この場合、広告を表示させる箇所は記事本文の前後といったように決まった場所で広告を表示させたりするのであればいいのですが、例えば記事本文中に表示させたいといったケースもあるかと思います。

その場合は上記のphpでは対応できませんでの、違うアプローチをします。

これはsingle.phpやpage.phpへの追記ではなく、functions.phpへ追記してやります。そして、記事本文中の好きなところへ

と入力してやれば広告が表示されるというわけです。

これを書いていて思ったのですが、ショートコードにするのであればラジオボタンで表示・非表示させる部分って必要ないような気がします…

このショートコードの部分に関しては、こういったやり方もあるよ的な捉え方で何かに応用してもらえればと思います。

商品の概要を表示させる

アフィリエイトをしているのであれば、その商品を紹介する詳細ページなどを作っていることが多いのではないでしょうか。

値段はいくらで、こんな特徴があってといったようなことを書いていると思うのですが、その概要やを何度か記事で使用する場合ってありませんか?

そういったときに、Advanced Custom Fieldsを使って商品の特徴や機能といったものをあらかじめ入力しておくことで簡単に商品情報を出力することができるようになります

イメージしにくいかもしれませんので、こちらをご覧ください。

参考サイト1

参考サイト2

これは、記事本文の前と後ろに商品概要を表示させるように設定したものです。このサイトは、とあるアフィリエイターさんより依頼があり、わたしがカスタマイズしたものです。

今回、この記事を書くにあたり、サイトのキャプチャー画像を使用したい旨を伝えると、即答で「OK」していただきました。ありがたい話です。

もう少し全体を見たいという方もいらっしゃると思いますのでリンクを貼っておきます。

三菱東京UFJ銀行カードローン バンクイックで専業主婦が借入れするには?

考え方としては、広告の表示・非表示のところで紹介したショートコードを使うパターンの応用です。

記事作成時にAdvanced Custom Fieldsで作成したカスタムフィールドへ、商品情報を入力して、その情報を取得、表示と言った流れです。

ポイントとしてはこの部分。

チェックボタン

チェックボタンをget_field()で取得すると配列になっています。で、この配列を処理してチェックされたものを以下の画像のように色分けしました。

チェックボタン 出力例

通常、配列の処理といえばforeachなどを使うのですが、ここではin_arrayを使って処理をしました。

こういった形で表示させています。ひょっとしたらもっと効率の良い方法があったのかもしれませんが、一応この形で落ち着きました。

$htmlに格納されて表示されるhtmlはcssで見栄えを整えるといった感じです。また、$htmlに格納するhtmlを好きなように変更してショートコードで呼び出すようにすれば、紹介したサイトのように、上と下で表示のさせ方を変えるといったことも簡単にできます。

あと、ここで入力した商品データを他のページでも利用したいといった場合は、商品データを入力したページのIDを使えば他のページでも表示が可能になります。

例えば、作成した商品詳細ページのIDが18だったとします。このIDさえ分かれば

このような形で‘data’の部分を取得したい情報に合わせて変更すれば狙った情報だけを取得できます。

商品一覧ページや比較ページなどを作成する場合はショートコードにしておくと便利かもしれません。

例えば…

こんな感じにしておけば、[info id=”18″]といった具合にid=”◯”の◯の部分に該当するページIDを入れれば本文中のどこでも呼び出しができるようになります。

おわりに

若干、内容があっちこっちにいってしまった感はあるのですが、Advanced Custom Fieldsを使えばかなり柔軟なサイト作成ができてしまうということがお分かりいただけたのではないでしょうか。

ここに挙げたのは一部ですので、いろいろと応用していけばサイト作成だけでなく運営面も楽になってくると思います。

ぜひ、トライしてみてください。

もし、ここに書いてあることで質問などがあれば、遠慮なくコメントに書いてください。